【ライフキャリア】その人ならではの輝き方を応援できるのは?

ライフキャリア

何年振りでしょうか。

主人と映画を観てきました。

 

ある用事と用事の間に
待ち時間が生まれてしまったので、

カフェでのんびり、が苦手な
主人と過ごすには
映画、しか選択肢がなく・・

主人が選んで予約してくれて
私はくっついて行っただけ


 

そんな経緯ではありましたが、

終わる頃には
なんと涙を流していました。

 

最近

涙が出るほど
感情が突き動かされることは
なく

特にこのコロナ禍で
ステイホームの中

涙流すことなんてまず
なかった日々



自分が泣いた、という事に
びっくりしてしまいました。



映画の内容は
詳しくお伝えすると

これから観ようと思っていらっしゃる
楽しみを奪ってしまうので

控えめに、ざっというと、

 

ある17歳の少女が
自分以外は全員聴覚障害を
持っているという家族の中で育ち

自分のやりたい事に目覚めて
色々ありながらも
最後は家族が心から応援してもらう

ストーリー

 


こんな説明では

感動も何もないんですが

 

言葉にならない
感情が、その表情や表現に
切実に現れていて

素晴らしい映画でした。


こういう表現が見られるのが

映画の醍醐味、なんでしょう。

 

どんな近しい間柄でも

どんな事情があったとしても

その人その人の
一番やりたいこと

輝けるところ

そこを奪ってはいけないのだと

 

それを応援してこそ

本物の愛情なのだと

改めて思いました。




特に自分の子供や
自分より年下の親しい人には

苦労してほしくないし
失敗して
辛い思いはさせたくない

そういう思いが先に来るので

どうしても
あれこれ口出ししてしまうし

心配もしてしまう


でも
その人が一番輝けるところ
輝きたいところ

それを見つけた、というだけで
素晴らしいこと、なんですよね。


どんな状況でも
大切な人を信じて
見守る覚悟と愛情の深さ

自分にはあるかな?と
考えさせられる映画でした。


主人公の女性の歌声も
美しく
張りがあって

元気が出ましたよ。

最初は自信がなくて
縮こまっていた身体も声も

愛する家族に背中を押された

後半には

魂から湧き出るような声になって

その演技も素敵でした。

たまに こういう感動を
味わうのはいいですね。

鬼の目にも・・・となってもおかしくないかな?

 

今日はその歌声と共に♪

 

[和訳]Both Sides Now – Emilia Jones

映画『Coda コーダ あいのうた』公式サイト
家族の中でたった一人健聴者である少女は「歌うこと」を夢みた。聴こえない耳に届く最高にイカした歌声が、今日、世界の色を塗り替える。 2022年1月21日 TOHOシネマズ日比谷他全国公開

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