【ライフキャリア】 周りから期待される役割と自分が果たしたい役割との隙間

ライフキャリア

最近、業務委託の仕事をしている中で、
自分の「役割」について
考えさせられる機会が増えました。

仕事の中で

(1) 自分が求められている役割

(2) 自分が果たしたい役割

(3) 上記(1), (2) にはまらないプラスαの役割

 

それぞれあると思うんです。

(1) が明確だと仕事がしやすいし、
曖昧だと動きにくい。

(1)と(2)の間がかけ離れ過ぎていると辛い・・・

 

最高にいいのは、
(1) と(2)が合っていて
(または何とか折り合いがついていて)

(3) を生み出せる余裕がある状態

こういう状態の時は、
自分の力を発揮できて、
かつ、もう少しストレッチして
付加価値を出せるチャンスがあります。

このバランスの取れ方で
働きやすさ、モチベーションは

だいぶ変わって来るのでは
ないでしょうか。

例えば、会社の組織内で働く場合、

ある程度、職務分掌が明確に
されているので、

自分が期待されている役割は
はっきりしている事が多いかもしれません。
(会社に依る部分はありますが)

定期的に1 on 1などの面談があれば
役割、目標に対しての現在地を
確認できる場もありますね。

対して

業務委託で働く場合、
もう少し役割が大雑把なので、

例えば

○○プロジェクト支援
〇〇の体制整備
新商品の導入支援

など

自分がどう動けば
他の人にどう動いてもらえば
それを実現できるのか

そこから考えなければ
なりません。

自分で考えて行動し、
提案して、かつ
結果を出す事が

当たり前に求められて
いるので、

会社の中にいるより、
状況判断力、提案力、
瞬発力が求められます。

その代わり、
組織の制約に縛られないので、
自分で工夫してできるという
自由度は高く、

ざっくりした役割を達成すればOK
という気楽さはあります。

細かいことは言われないで
自由にやりたい人には
向いているかもしれません。

 

求められている役割と
自分が果たしたい役割は
ぴったり合っていなくても

どちらかに少しずつ
合わせていく事で、
その隙間を埋めることは可能。

自分には向かないと思っていた役割も
やっている内に苦ではなくなる場合も
ありますし

自分が果たしたい役割に合った、
またはそこに近づけた仕事に
シフトする事もできますね。

仕事における役割は、自分で調節が効く
範囲が少し広いかもしれません。

一方、仕事以外にも
私たちには、
自分の役割が何かしらあります。

パートナーとして、
母として、父として
子供として、

主婦として、主夫として

先輩として、後輩として
同僚として

友人として
隣人として

町内会長として(笑)
ボランティアとして・・・

周りから求められる役割は
それなりに果たしながらも

その期待への応え方は
ゆる〜く考えてもいいように思います。

そうしないと、
誰かのための人生、と

なってしまいますから。


ある程度、周りの期待する役割を
果たしながら
(果たすふりをしながら?)

自分が果たしたい役割、

プラスαの役割

自分で決めて

できる範囲で
果たす事ができたら、

より能動的に

「自分の人生」を
生きられるのではないか

そんな風に思うのです。

それがつまり

自分の活かし方」なのではないか、と。

 

これからの人生
自分はどんな役割を果たしたいのかな?

自問自答しています。

 

今日はこの曲と共に♪

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