【自己実現への道】　働きがいと働きやすさは両立できるか？

日曜日のニュースで

面白い話題を
特集していました。

「働きがい改革」
ご覧になった方も多いでしょうか。

「働き方改革」で
働く時間も管理され、

残業が減って
働きやすくなった一方、

ここまでやりたいのに
時間の制限でできない、と

不満に思う方も多いのだとか。



紹介されていた
あるメーカーでは、

自分の次年度のお給料を
自分で申告する制度があり、

次年度目標を提出する際に
いくらUPして欲しいのか、を
申告するのだそうです。


それを受けて、
経営陣が協議して
承認するかしないかを決める。


これを始めてから
個人のパフォーマンスは
良くなり、

会社の売り上げも
伸びているのだとか。

素晴らしいことですね。

若い人の意見を聞こうという
社風も
「挑戦してみよう！」という
モチベーションに繋がっていて

羨ましい環境だと思いました。


全ての会社で
これが出来るわけでは
ありませんが

「個」の力を伸ばすには
「個」を大切にするしかない、と

経営者も気づき始めている、

ということなのでしょう。



「働きがい」は人によって違います。

例えば、
お金が十分にあって

働かなくても食べていける
状態であっても
やはり働きたい

そう思う方は
仕事で自己実現をしたい、と
感じていらっしゃる方だと
思います。


自分の力を何かに生かしたい。

もちろん
それは仕事ではなくても

いい場合もありますね。


でもやはり仕事で
自己実現したい

そう思う方は多いのかなと
思います。


年齢を重ねて

その実現方法は

今までと違っているかも
しれませんが


自分の生活スタイルに合って
プライベートを大切にしながらも

限られた時間を有効に使って

自己実現ができる

そして

それを応援してくれるような
職場であったら
尚いいですね。


前述のような企業が増えて

世の中の風潮も変わって
「働く人」が大切にされる

そんな職場が増えると
選択肢も広がりそうですね。


「働きがい」と
「働きやすさ」

それはやり方によっては
十分両立できることかも
しれません。


働く上で

どっちも譲れない
大切なポイントですから

妥協しないで
追求したいですね。


今日はこの曲と共に♪