「責任を持ってはたらく」ということの本当の意味は?

ライフキャリア

以前から不思議に思っていました。

企業の不祥事や不正が起きて、
問題となると、

記者会見でTOPが頭を下げて
フラッシュが焚かれる

責任を取ってTOPが辞任。

海外ではあまりこういう場面を
見ないですね。

問題を起こした企業を
世間が許さない。

その心情に応えるために、
それ以上逆撫でしないように、
「責任を取って」いるようにも
見えてしまいます。

見ていて何だか

胸が痛くなります。

もちろん、TOPは責任があるし、
統制に問題があったから
新たなTOPで仕切り直し、
という意味もあるのでしょう。

でも、決してTOP一人だけの

責任ではないし、

本当に大変なのは
そこから先だと思います。

米国などではTOPの人たちは
自分の責任範囲においては


意思決定に必要な情報を
徹底的に集めて
自分なりの判断を下す
傾向にあると言います。

日本の企業では良く
「落としどころを見つける」
という言葉を使いますね。

みんなで話し合って

調整して調整して
時間をかけて
「誰か一人が決めた」という
状態ではなく、決める。

だからとてつもなく
時間がかかります。

それは先の
「責任を取って辞める」という
文化から来ているのかもしれない、
と思うのです。

だとしたら「責任持って働く」って、
一体どういうことなんでしょう。

綺麗ごと、かもしれませんが、
一人の人間の評価や進退ではなく

もっと物事の本質にフォーカスする
必要があるのかもしれません。

上の人が意識決定できるように

徹底的に正確な情報を集めて
すぐに報告する。

上の方たちはそれを元に
自分のビジョンを持って判断する。


その判断が結果的に
間違っていたとしてもそれは

個人どうこうではなく
組織全体で受け止めるべき
結果ですよね。

それが「それぞれの責任を果たす」
という事かな、と思うのです。

立場や評価を気にして、
言いたいことが言えない、

「何かおかしい」という感覚を
覚えても、それを口にできない環境では、
少しずつ常識がずれていってしまいます。

失敗しないように、


非難されないように、

そう思っていると、
人は守りに入ります。


そういう状態だと、
考えが広がらず、
余裕も生まれない。


もっと失敗や間違いに対して寛容で
組織全体で物事の本質に
本気で取り組める環境になったら
少し文化が変わるでしょうか。

そういう働き方をすることができたら
組織力が上がるだけではなく

どこでもいつでも働ける
ポータブルスキルは限りなく
高まっていくと思いますし、

もっと色んなアイディアを出して

挑戦したい、
企業に貢献したい、という人が
増える気がします。



今日はこの曲と共に♪

ONE OK ROCK – Renegades (Piano) Japanese Version [OFFICIAL VIDEO]

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