【夢を叶える第13話】 DIYはまだまだ続く

前回の第12話でお伝えして以来、4月のソフトオープンに向けて宿づくりのDIYは急ピッチで進んでいます。

先週は新築離れ客室の壁を青の漆喰塗料で塗りました。この色は、金沢市の塗料屋さんで色を調合していただいたもの。南フランスのシャンブルドット（簡易的な宿）をモデルに、何度もやりとりして色を決めました。

一度青色塗料を塗った後、白の塗料をスポンジでポンポンと叩き、わざと汚れたようなエイジング加工をします。あまりに青色が綺麗で、汚したくない意識が働き(笑)、なんとも中途半端なエイジングに。

今週もう一度エイジングを進めてみたいと思います。
同じ部屋の梁は、もともと美しい白木で、そのままでも良かったのですが、オイルステインでパイン色に塗ってみたら、これもいいかも。

先週日曜日には、床に無垢板を張る作業をして、梁ともマッチしています。入り口は靴を脱ぐスペースにこんなタイルを張ります。

同じ客室の洗面スペースには「アロマミスト」という色の漆喰塗料を塗りました。ソーダ色のようなシックでフランスらしい色。白くペイントした杉板とも、壁にはめたステンドグラスとも良く合います。

 

母屋ポーチの方の工事も進んでいます。
既存建物につなげると、屋根と天井が更に低くなってしまうので、工務店さんのアイディアで「逆勾配」（屋根の端に行く程高くなる）にし、光がいっぱいに入るよう、こんな形の窓を設置いただきました。

両隣りには同じシリーズの八角形の窓。ここから隣の公園の木々と青空が見えて、いい感じです。

緊急事態宣言で遠慮していた友人からのDIYヘルプも、今週末あたりから車で来てくれる方もいて、有り難い限り🌹

引っ越してきた時から植えてあった4本の梅の木が散った頃、中央にある梅だけがなぜか桜と同じ時期に咲くようで、今満開を迎えています。鶯が5～6羽、他にも名前がわからない鳥たちも遊びに来て、澄んだ声を響かせています。

ここ三浦半島にも春が訪れています🌸

また来週、進捗をご報告しますね。
いつも温かい応援をありがとうございます💜

今日はこの曲と共に♪

 

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)

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