ドイツに学ぶ合理的ですっきりとしたライフスタイルと生活習慣

人物に学ぶ

大分前から、門倉多仁亜さんの大ファンです。

ドイツ人のお母さまと日本人のお父様を持ち、お料理やインテリアなど、ライフスタイルを提案して本もたくさん出されています。

ドイツの合理的な考え方、古いもの、良いものを大切にする習慣と日本の美意識両方をお持ちで、見倣いたいなと思うものばかり✨

私は今回の宿づくりのプランニングでも、タニアさんのインテリアでの色の使い方やキッチンの使い方、お花の飾り方などを参考にさせていただいています。

 

特に素敵だなと思ったものをいくつかご紹介:

(1) サラダDinner


夕食に冷たい食事を摂る、というドイツ風に、
サラダをお皿いっぱいに、そこへタンパク質(卵、ハム、ささ身など)を添え、ライ麦パンなどと一緒にいただく。

夕食を軽くすることで、次の朝の体調も良く、旦那様にも好評なのだとか。夕方は忙しいですし、簡単に済ませるのは合理的ですね。

我が家の場合これをすると、食いしん坊の主人は後でごそごそと何かをつまんでしまいますが(笑)

(2) 自然のアロマ

 

買ってくる綺麗なお花もいいですが、庭に咲いている季節の野の花をハーブと一緒に活ければ、ハーブの香りが自然のアロマとなって部屋に爽やかになる、という話。
ドイツの方はハーブを生活に取り入れるのが上手ですね。

冬の間にも元気にモリモリ茂ってきたミントやローズゼラニウムを名前も分からない小さな花と一緒に部屋に飾ってみましたら、ほのかな香りが爽やかで、癒されました。

 

(3) 近所で育っている植物を植えてみる

散歩して、ご近所のお宅に良く育っている植物でお気に入りのものが見つかったら、植えられている場所も見ておいて、それを植えてみる。

地元の気候に合っており、植える場所を間違えなければ、良く育つ可能性は高いというわけです。

これを知って以来、散歩する時は植物にばかり目がいくようになりました。

(4) 今使うものしか持たない

何かのキャンペーンやおまけでいただくものは、ついいただいてしまいますが、実は使わないものも多くあります。「いつか誰か使うかもしれない」と思ってしまっておくと、それは場所にとっても自分にとっても負担となる。

タニアさんのお宅のタオルは数枚、シーツは今使っているものと予備の2枚のみ。

確かにどこに何が入っているか完璧にわかる程度に物を減らしておけば、すっきりと暮らせそうですね。
いくら消耗品だからといって、溜め込み過ぎていないか、見直すきっかけにもなりました。

 

(5) 月に一度のカルチャーデイ

ドイツ人のお母さまと美術館に行ったり、映画を観たり、文化に関わる体験をするそうです。素敵な習慣ですね。

今はなかなかこういう外出も難しいですが、自由に出歩けるようになったら、是非友人とこういうお出かけをしたいと思いました。

この他にも、タニアさんの鹿児島の別宅には、広い廊下にソファを置いたりなさっていて、目から鱗のポイントがたくさんありました。

ステイホームの間、家や習慣を整えるヒントになるおススメの本です。

 

今日はこの曲と共に♪

河口恭吾 – 桜

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