今年は忙しくて本を読む時間を確保するのが難しかったのですが、
私の場合、本を読んでいないと、
心の平安が十分に得られないようで、
自分を整える一つの方法なのだと改めて感じています。
そんな中で、合間合間に読み進めたのがこの本
「リデザイン・ワーク(新しい働き方)
https://amzn.asia/d/fnN2RZL
以前このブログでもご紹介した
「LIFE SHIFT」、「WORK SHIFT」を書いた方ですね。
仕事に疲弊する、生産性が低い、通勤時間が長い、
こんな事はずっと言われてきたことなのに、
なかなか働き方は変わらなかった、
それがコロナで状況は一変し、
企業も個人も変わらざるを得なくなりましたよね。
子供の面倒を見ながら働く、
という経験を主婦だけではなく、
企業のトップも経験することで、
企業改革が一気に進んだ、と著者は語っています。
問題はその後。
コロナが収束してから、
以前の常識が、常識ではなくなった今、
「いつでも」「どこでも」働ける選択肢は増えたけれど、
自分がこれからの人生、どんな働き方を選択して、
人生を再設計していくのか、
それが課題、というわけです。
どんな時間の過ごし方が今の自分に合っているのか、
将来的にはどうしたいのか、
仕事と勉強を両立させなくても、
数年仕事して数年仕事から離れて勉強するのもあり。
この本は組織の目線で書いた本ですが、
働く側としても、自分の「設計」を考える機会を
与えてくれます。
年末年始、お時間が取れれば是非読んでみてくださいね。
今年もブログをお読みいただき、ありがとうございました!
どうぞ良いお年をお迎えください。
今日はこの曲と共に♪
Office Grandir
コメント